診療科

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小児科について

小児科では新生児疾患を含む小児疾患全般の治療を行っています。さらに成長・発達という小児期の特性をふまえ、児の年齢に応じたアドバイスを行い育児の支援を行っています。また疾病や事故の予防法に関して情報提供を行い、児が健やかに成長できるようにサポートしたいと考えています。
入院治療については-般小児14床、新生児14床の計28床を備えています。
外来診療については、午前は初診または再診の一般外来診療を行っています。午後の外来診療は慢性疾患患者の定期受診、検査、予防接種(三種混合など)を行っており予約制となっています。
 
NICU 新生児センター(母子医療センター)
宮崎県内には未熟児・病院新生児を治療する施設が6施設ありますが、当センターは過去5年間に常に最多の入院患者数を扱っております。これは当センターの診療圏が南は大隅半島、北はえびの・小林地区と広範な地域をカバーしているためです。
 
2013年8月1日よりNICU加算病床6床(25.8.1現在)GCU:3床(26.5.1現在)を運営しています。
更に看護スタッフが充実してきたことにより、より細やかなサービスが提供できるようになりました。以前と同様に常に24時間体制で対応しておりますので気軽にご相談ください。
 
 

横山 晃子(医長)

卒業年:平成11年

出身医局:熊本大学小児科

専門分野:日本小児科学会専門医

日本周産期新生児医学会専門医・指導医
日本周産期新生児医学会 新生児蘇生法専門コース インストラクター